クレアールの宅地建物取引士の口コミ、評判は?非常識合格法の有用性も検証

不動産系

毎年20万人前後が受験する宅地建物取引士資格試験。

合格率は平均15%とかなり難関の試験です。

今回はクレアールの宅地建物取引士講座の口コミ・評判を集め分析しました。

クレアールの「非常識合格法」の有用性も検証しましたので、クレアールの宅地建物取引士講座について詳しく知りたい方、クレアールにするか迷っている方は是非参考にしてください。

クレアール宅地建物取引士講座の口コミは?

早速クレアールの宅地建物取引士講座についての口コミを紹介します。

最初は「教材の量が少ないのでは」と不安になりましたが、最終的には的確で試験合格のために必要な部分に絞った講義・テキスト・各種問題で良かったと思います。

先生が「ここはあまり出ません」、とおっしゃったところは潔く捨てていましたが、それでも合格できたので真面目に取り組んだ方は楽に高得点を取れるのではないでしょうか。

(M.Yさん 30代女性)

仕事と育児をしながら勉強しなくてはいけなかったので、好きな時間に好きな速度で講義を受けられたのが良かったです。

他の通信講座と比べれば高価ですが、大手予備校よりも断然安いですし、価格以上の効果があると思います。

(Y.Nさん 30代女性)

宅建試験は出題範囲が広く、暗記だけで合格するのは難しいです。氷見先生の講義は疑問に思った箇所は必ず講義の中で説明してくれますし、複雑な箇所は講義で何度も解説してくれるので理解を深めた学習をすることができます。

(E.Nさん 40代女性)

学習未経験でしたが、クレアールで一発合格することができました。実際に勉強してみるとやはり範囲は広いものなので、もし独学だったら何からやればいいか諦めてしまっていたかもしれません。講義音声データをスマホに入れて繰り返し聞いたりしながら、スマホで一問一答Webテストを通勤時間の電車の中で解くことをしたのが合格につながったと思います。

(M.Tさん 20代男性)

講座内容は満足していますが、唯一不満を挙げるとすれば受講料金が他より高いです。より高いスクールもありますが、反対に安いところは倍以上も安いので、安く合格したい人には向いていないと思います。

合格お祝い金はありますが、不合格時の全額返金保証がないなど、料金制度はまだまだ充実していないと思います。

(K.Sさん 20代男性)

口コミから分かったクレアール宅地建物取引士講座を受けるメリットとは

実際の口コミ・評判を集めた中で、クレアールで宅地建物取引士講座を受けるメリットがわかってきました。

クレアール宅地建物取引士講座を受けるメリットは次の3点です。

  1. 非常識合格法で短期合格が目指せる
  2. 講義がWEB形式なので好きな時に学習できる
  3. 圧倒的実力の講師陣

それぞれについて詳しく説明します。

非常識合格法で短期合格が目指せる

クレアールでは「非常識合格法」という独自の学習方法を売りにしています。

この学習方法は、合格に必要な範囲のみを勉強することで、合格に必要な点数を確実に取れるようにするものです。

範囲を絞ることで学習時間を短縮し、節約した時間はアウトプットの時間に回すことができます。

アウトプット・インプットをたくさん繰り返すことができるので、学習内容をより定着させることができるのです。

宅地建物取引士試験に非常識合格法が有効なワケ

宅地建物取引士試験はマークシート方式(4択)で50問中、31~37問ほど正解する必要があります。

7割の問題に正解すればよいので、頻出箇所をしっかり抑えれば最初からすべての範囲を学習する必要はないのです。

出題範囲は宅建業法、権利関係(民法)、法令上の制限、税・その他と4分野から出題されるので、すべての範囲を学習しようと思った場合かなりの時間が必要になってきます。

短期合格を目指す方にクレアールの学習方法がおすすめであるほか、普段の仕事や家事育児をこなしながら合格を目指す方に「非常識合格法」は有効的です。

講義がWEB形式なので好きな時に学習できる

クレアールは完全通信講座です。

通学はなし、講義は基本WEB形式で、オプションでDVDを付けることができます。

このWEB講義はスマホ・パソコンがあればどこでも視聴可能なので、隙間時間を学習に費やすことが可能です。

例えば通勤の電車内や仕事の昼休み、育児の合間など、スマホでパッと講義を受けることができます。

視聴回数に制限はないので、途中で止めることも途中から再度視聴することも思いのままです。

1講義は基本的に1時間以内に収まるように作られているので、長い時間拘束されることもありません。

再生速度を変えることも可能、音声のみのダウンロードもできるので、復習や聞き流しするのに向いています。

耳から学習したい方に向いています。

圧倒的実力の講師陣

口コミ・評判からクレアールの講師陣はかなりレベルが高いという意見が多くありました。

クレアールに決めた理由が講師を目的する方もいらっしゃいました。

宅地建物取引士講座を受け持つのは石川秀才講師と氷見敏明講師の二名です。

石川秀才 講師

ー 出典:クレアール

著書:かんぺきマンション管理士〈基本書〉-『項目別ポイント加算式学習法』でゼッタイ合格

大学、専門学校、大手不動産関連の企業など宅建指導歴は20年以上。

専門誌から受験本まで、今まで70冊以上の著作あり。

講義は切れ味鋭く、正確な知識に裏打ちされた解説で理解力が深まること間違いなし。

氷見敏明 講師

ー 出典:クレアール

著書:楽学宅建 基本書

不動産会社、金融機関、専門学校、大学をはじめ宅建指導歴は29年。

宅建に関する著書も多く、まさに宅地建物取引士試験のスペシャリスト。

丁寧な解説、的を絞った講義から人気が高く、暗記分野も語呂合わせを利用するわかりやすい講義が好評です。

口コミから分かったクレアール宅地建物取引士講座を受けるデメリットとは

ここまでクレアールの口コミ・評判から分かった、クレアールを利用するメリットを検証しましたが、逆にデメリットについてもご紹介します。

すべての範囲を学習できない

クレアールのメリットで紹介した「非常識合格法」は、必要な部分のみ学習できるため効率的に、時間を節約して勉強することができます。

しかし、逆を返せば出題可能性のあるすべての範囲を学習できないことになります。

合格に必要な点数だけ取れればいい、ある程度切り捨てる範囲があってもいいという方には良いのですが、できるだけ高い点数を取りたい方やすべての範囲を学習したい方にはおすすめできません。

クレアールでは学習範囲を絞っているとはいえ、過去出題傾向を徹底的に分析しているので、クレアールのテキストをしっかり学習すれば確実に合格可能圏内になるでしょう。

それでも学習が足りないと思う方は他予備校を受講した方が良いでしょう。

他の通信講座と比べて少々割高

クレアールの講座料金は比較的安いと言われますが、それは大手予備校と比較した場合です。

通信講座の中でクレアールは少々割高の部類に入ります。

宅地建物取引士講座の相場は20,000円~200,000円と幅広いです。

大手予備校では講座費用は10~20万円ほどになりますが、安い通信講座では20,000円前後で講義を受けることができますが、

クレアールではセーフティコースが76,600円、パーフェクトコースが64,000円で、相場から見るとちょうど中間にあたります。

クレアールでは早期申し込み特典や、月ごとに割引価格が設定されており、そうした割引を利用すれば格安通信講座並みに安く受講することが可能です。

また、合格お祝い金として8,000円受け取ることができるので、合格できればかなりお得な通信講座と言えます。

下の表はクレアールの宅地建物取引士講座の価格表です。

こちらの価格表を他校と比較して、安いか高いかは個人によると思います。

ただ、クレアールの講義はレベルが高いので、コスパを考えたときにお得なのではないでしょうか。

コース名通常価格11月割引価格
先行学習型完全合格セーフティーコース76,600円49,790円
先行学習型完全合格パーフェクトコース64,800円42,120円
完全合格パーフェクトコース

11月生 早期申込特典 基本講義宅建業法付き

59,800円38,870円
完全合格セーフティーコース

11月生 早期申込特典 基本講義宅建業法付き

71,600円46,540円
上級パーフェクトコース11月生 Web通信26,800円17,420円

クレアール宅地建物取引士講座は仕事や家事と両立したい方におすすめ

クレアールの宅地建物取引士講座について口コミ・評判からメリット・デメリットを検証しましたがいかがでしたでしょうか?

クレアールの講義はレベルが高く、隙間時間の学習に特化しています。

普段仕事で忙しい方や、家事育児に追われている方にとって、空いた時間や好きな時間に学習できるのはうれしいことだと思います。

効率的に学習できるクレアールは時間のない方にとてもおすすめの通信講座です。

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